駐車場から城ヶ島公園へ歩いている途中に馬の背洞門まで○○kmという看板を見つけました。
案内板の距離の表示に記載が無いのは初めて見ました。いったいどのぐらい歩くのかと興味が出てきたので、公園での疲れた体にムチを打ってレッツゴーです。
道は舗装されていない道が続きます。両脇には植物が生い茂っており、サニーもクンクン匂いを嗅ぎながら歩いて行きます。おしっこでないのにマーキングしてみたりしています。
10分ぐらい歩いてきたところで馬の背洞門まで後100mの看板がありました。っていうか歩き始めてすぐ馬の背洞門まで300mの看板がありそんなに遠くないことはすぐ分かりました。
何キロも歩く覚悟はしていましたが、正直距離が分かっているのと分かっていないのでは精神的にだいぶ違うので早い段階で分かって助かりました。
目的地の馬の背洞門に到着。
最後は急な階段があり、サニーを抱えての移動で足が疲労困憊ですが、来た甲斐がありました。
上部が細くかろうじてつながっている感じです。
波や雨風によって出来た自然現象で、真下近くまで行けます。
馬の背洞門のそばに三浦市の看板があり、簡単な紹介が書かれていました。
めぐりの洞門って呼び方だとカップルのパワースポットになりそうですね。
馬の背洞門の裏ではたくさんの海藻が干してる人たちがいました。砂浜の海岸ではなく砂利の海岸なので干せるのかもしれません。
干している人に聞くとひじきだそうです。
煮付けの状態でしか見たことが無いので生（？）の状態のひじきは初めて見ました。
ひじきってこんな感じで海の中に生えているんだと初めて知りました。
三浦ってこんなにひじきがとれるんですね。
海岸沿いにひじきが干されているのは圧巻です。
馬の背洞門を見に来てひじきが干してるとこが見れたのはラッキーでした。
いいものが見れたと思って来た道を戻ってみると
入り口そばに400mの看板が・・・
なぜ最初見つけた看板に記載がなかったのか。kmって書いた手前ｍの距離しか無いから書かなかったのでしょうか。
たっぷり歩いたので島の反対側のお店で焼きイカをゲットして食べました。
美味しい匂いがするのか、歩いてお腹が空いたのかサニーが興味津々でした。
サニーはこれ食べれないよ。後でおやつあげるから我慢してね。
以上、城ヶ島公園、馬の背洞門の散策レポでした。