葉山で少し贅沢な食事を楽しみたいって方にオススメなのが、うりんぼうです。
高級和食屋のように1つ1つ丁寧な仕事がされた季節の食材が味わえる料理は絶品です。
葉山で19年営業しているうりんぼうをご紹介していきます。
「うりんぼう」ってどんなお店?
日影茶屋で13年日本料理を学んだ店主が営む和食屋さんで、お店は県道27号線の終着、葉山大道の交差点そばの閑静な住宅街にあります。
民家を改装してつくられたお店なので、通り過ぎないように注意が必要です。
店内へは入り口で靴を脱いで入ります。
席数はテーブルが3つある10名です。確実に入りたい方は、予約をしておくのがオススメです。「季節のおまかせ料理」コースをいただきたい方は、3日前までに要予約ですので、お気をつけください。
「うりんぼう」は犬OK?
「うりんぼう」のメニュー
こちらが“うりんぼう”の夏メニューです。
季節毎の旬の食材を使用したお料理なので、行く時期でメニューが大きく変わります。
今の時期のメニューが知りたい方はお店に問い合わせいただくか、HPやSNSで確認することもできますよ。
コース料理のほか、単品料理もあるので気軽に食べにくることができます。
夏蛸のちらし寿司
うりんぼうの夏の目玉メニュー佐島の蛸を使った夏蛸のちらし寿司です。
栄養豊富な相模湾で育った佐島の真蛸は、むっちりした歯ごたえと甘みがあり、美味しいことで有名です。
蛸以外の食材は日によって変わるので、お野菜は出てきてからのお楽しみです。
私達が来た時は、オクラ、きゅうり、みょうが、ねぎ、プチトマトです。
具材の下には錦糸卵が敷かれていて目にも鮮やか。
厚めに切られた蛸は、しっかりした歯ごたえが楽しめ、噛みしめるたびに蛸の美味しさが口に溢れてきます。
夏野菜も塩ダレが絡められていてしっかりと塩味を感じつつ、さっぱりとした味付けで箸がどんどん進みます。きゅうりの真ん中がくり抜かれてる処理を見たのは初めてでした。
付け合わせに赤出汁の味噌汁と香の物がつきます。
夏の時期しか食べられない地元佐島の夏蛸と夏野菜が使われた「夏蛸のちらし寿司」はホントにオススメなので是非ご賞味ください。
特製焼き穴子丼
うりんぼうのもう1つの夏の目玉メニューの穴子です。
夏が旬の穴子を宮城県気仙沼港から仕入れ“焼き”、“煮付け”、“天ぷら”でいただけます。穴子は鰻よりも低脂質なので、土曜の丑の日に鰻が食べたいけどカロリーが気になるって方には穴子がオススメです。
私達がいただいたのは「特製焼き穴子丼」です。
穴子は、皮目がパリっと香ばしく焼かれ、ホクホクした白身は口の中で一気にほぐれる絶妙な焼き加減です。
この穴子に甘しょっぱいタレが最高に合います。
また、穴子の下はごぼうの炊き込みご飯になっています。ごぼう特有の土臭さがまったくなく、穴子とよくあいます。
うりんぼうでは、お弁当も販売しています。
こちらも四季折々の旬の食材を使用した内容になっているので、手土産で買うと大変喜んでもらえそう。
事前に予約いただくか、来店時に食事前にお願いすると帰りまでに作ってくれるそうですよ。
「うりんぼう」おすすめポイント
・季節毎の旬の食材を使用した料理が食べられる
・1つ1つ丁寧に調理された食事を食べられる
・ゆっくりとした空間でのんびりと食事を楽しむことができる
お店情報・SNS
店名:酒・さかな・和食 うりんぼう
住所:三浦郡葉山町一色1050
営業時間:昼食 12:00〜14:00、夕食 17:30〜20:00
定休日:木曜日
Tel:046-875-4623
駐車場:3台
ホームページ:https://www.urinbou.jp/
Facebook:なし
Instagram:@urinbou
Twitter:@urinbou77
その他:お子様は小学生以上から来店いただけます