肝臓に出来ていた腫瘍の摘出手術を受けたミント、本日無事に退院しました。
獣医師の説明では、腫瘍というよりも”ノウホウ”のようだとのことでした。
ノウホウって言葉を初めて聞いたのでググってみると、嚢胞とは水や血液が溜まったものらしいです。
こんな漢字あるのを初めて知りました。
macの変換機能でも”嚢胞”という言葉が出てくるのでびっくりしました。
摘出したものの写真を見せてもらいましたが、中から水や血液が出てきて萎んでしまいました。
腫瘍だと萎んだりせず、肉肉しいものだそうです。
ただ、腫瘍じゃないかどうかは病理検査に回した結果待ちですが、恐らく大丈夫とのこと。
肝臓に腫瘍と聞いたときは手術までの2週間ミントの今後が心配でたまりませんでしたが、肺など他の臓器に腫瘍らしきものは無く、術後に摘出したものが腫瘍じゃない可能性が高まったことで大分安心しました。
これでミントの心配事が解消されました。
ただ一つ残念なのは、嚢胞らしきものが横隔膜の下のところにも見つかりました。
CTを見る限り今回摘出したものと同じ嚢胞の可能性が高いとのことでしたが、定期的にエコー検査をして大きさの検査を見て行く必要があるとのことです。
手術も動物病院では難しいので大学病院でやることになるそうです。
大きくならなければ問題無いそうなので、今後も病院でしっかり経過観察して行きたいと思います。
それにしても今回のミントはめちゃくちゃ元気です。
手術直後は麻酔が切れたばかりでボーっとしていましたが、翌日はご飯もよく食べたそうです。
写真は手術直後痛み止めを打たれてボーっとしているミントです。
僕が行くと起き上がってくれたので無茶させちゃったかもしれません。
退院直後の病院での待ち時間では膝の上で落ち着いています。
家に帰ってからはミント用に新しく買った洋服を着ながらソファーで寝ています。
なにはともあれミントはまだまだ長生きできそうです。
ミントが来てからまだ5ヶ月ですが、怒濤の5ヶ月になりましたが、2週間後の抜糸で一段落しそうです。
頑張ったミント、まだ手術後が痛いだろうからゆっくりお休み。