【葉山】木材の温もりと朝獲れの地魚を使った和食料理屋「葉山無垢」

グルメ




「葉山無垢」は、築45年の平屋を工務店の社長である板長さんのご子息が、素材と伝統技術にこだわって作られた古民家レストランです。
地元の長井港で水揚げされた地場産の魚を使ったお料理は、どれも仕事が丁寧で素晴らしいです。
葉山にできた本格和食を楽しめるお店「葉山 無垢」をご紹介していきます。

「葉山無垢」ってどんなお店?


葉山の空には古民家の佇まいがよく合いますね。
高級料亭のような雰囲気が感じさられます。


入り口前に蹲(つくばい)と石灯籠があり、風情がありますね。


店内は靴を脱いで上がるため、足から木の温もりを感じられます。
手で触ると、柔らかい肌触りで、触っていてとっても気持ちいい。
席は座敷、カウンター、テーブル(個室)の3種類あります。


木と真っ白な塗り壁の個室はとってもいい雰囲気です。

「葉山無垢」は犬OK?

サニー
僕たちは入れないよ。

「葉山無垢」のメニュー


長井港から仕入れた旬のお魚を使ったメニューが並んでいます。


左側は季節によって変わる季節限定コース料理、右側は通常のコースメニューです。
コースを木材の「杉」、「松」、「檜」で表しているところが、このお店らしいですね。
個人的には「別格」のコースが気になります。

地場産刺身五点盛り


お刺身五点盛りがとっても豪華です。
お味噌汁、サラダ、小鉢、香の物がついた定食です。
お刺身の暑さも厚めに引かれて贅沢。
カマスが皮付きなところも個人的に嬉しいポイントです。
生しらすが食べられるのも地場物を扱っているお店のいいところですね。
味噌汁に入っている油揚げがサクサクで、嬉しい不意打ち。

皮ハギの揚げ物定食


夏の皮ハギを揚げ物で堪能。
火が通りすぎていないふっくらした白身は、皮ハギの身の甘さが楽しめました。
生しらすの小鉢までついて贅沢。

冷製茶碗蒸し


三つ葉にカラフルなお麩がキレイ。
出汁の香りと滑らかな口当たりがとっても美味しい。

アルコール


日本酒に獺祭の三割九分と二割三分がおいてあります!!
二割三分の獺祭初めて見ました。
この歩合の獺祭はなかなかお目にかかれない日本酒にお会いできるとは。

そして、和食屋には珍しくワインリストも充実しています。
これは自然は・オーガニックワインを販売している早坂s氏が協力されているからですかね。新連載【葉山無垢・行列のできる店になるまで①】

「葉山無垢」おすすめポイント

・長井港で水揚げされた様々な魚料理が楽しめる
・木の温もりを感じられる内装がとってもいい
・本格的な和食のコース料理がいただけます

お店情報・SNS

店名:葉山無垢
住所:神奈川県葉山町上山口2368-1
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 18:00~22:00
定休日:火曜日
Tel:050-5225-3419
駐車場:5台
ホームページ:https://ryofujimoto.com/muku/
Facebook:https://www.facebook.com/muku.hayama/
Instagram:なし
Twitter:なし

おまけ

葉山無垢の第2駐車場をさらに坂を登っていくと、自然が溢れた景色が眺められます。