【星野リゾート トマム】雲海テラスはどんなところ?雲海はみれた?

北海道




トマムの観光資源の目玉といえば、スキー場でしたが、夏でも楽しめるようにと星野リゾートが作ったのが雲海テラスです。冬は霧氷テラスとして公開されています。

5月中旬から10月中旬にかけて開放しており、気象条件が合えば、眼下に広がる壮大な雲海を見ることができます。
2018年9月下旬に行った雲海テラスの様子をご紹介していきます。

雲海テラスへの行き方


ザ・タワーからシャトルバスでリゾートセンターへいき、そこからゴンドラで、高度1.088mの雲海テラスへ行きます。
ゴンドラは悪天候の場合、運休することがあるので滞在中に全然動かないなんてこともありえます。
並んでいる時に前の人たちは3日目で初めて乗ることができたとおっしゃってました。
ゴンドラは通常、乗車料金がかかりますが、星野リゾートの宿泊者はチケットを見せれば無料で乗れます。


ゴンドラの下には、芝生や森林が広がっています。
鹿が歩いているところを見かけられたりするので、探してみるのも楽しいですよ。
写真中央左下あたりに2匹いるんですが、わかりますかね・・・。

雲海テラスはどんなところ?


高度1.088mの高さにある雲海テラスは、晴れていると一面トマムの山達の絶景が広がり、北海道の雄大さに圧倒されます。

初日の雲海テラスはこんな感じで、雲ひとつない快晴でした。

こちらが2日目の雲海テラスからの景色です。
2日目にして雲海が見えることができました。遠くに広がっているのが雲海です。

雲の郵便屋さん・雲海ポスト


雲の郵便屋さんでは、雲海や北海道の自然のポストカードを販売しています。
ポストカードに雲海テラスや北海道旅行の感想を書いて、家族や友人に送るのもありですね。

ポストカードは、雲海ポストに投函することで配達してくれますよ。

ウィンドブレーカー貸出


雲海テラスは、9月下旬の早朝の北海道、標高1,000mの場所ということもあり、気温は10℃を下回りますし、時には雨が降ったりまします。
寒さ対策をして行くのが必須ですが、うっかり忘れた方にオススメなのが、無料で貸出をしているウィンドブレーカーです。
全身を包んでくれ、内側はモコモコなのでとってもあったかいですよ

てんぼうカフェ


雲海テラスにはてんぼうカフェがあり、ドリンクや軽食が用意されています。
9月でも早朝の気温は7℃と低いので、温かいものが食べたくなった方は

雲海テラス「てんぼうカフェ」のメニュー


(2018年9月23日時点)

雲海クレープ


クレープの上に、ふわふわの綿あめがトッピングされた雲海クレープです。
地上では滅多にお目にかかれない組み合わせのスイーツも雲海テラスならではんですね。

雲海コーヒー・雲海ココア



雲海型のマシュマロがついたコーヒーとココアです。

せっかくなので、コーヒーに浮かべてみるとコーヒーの熱でマシュマロが溶けていき、コーヒーに広がる雲海を表現しています。
ココアだと思いのほかマシュマロが溶けず、半分ぐらい残っていました。

クラムチャウダー

寒くてすぐに食べてしまったので、写真があなくて申し訳ないです。
冷えた体を温めてくれる、具沢山で濃厚なクラムチャウダーでした。

クラウドナイン


星野リゾートでは、「クラウドナイン計画」として、雲海テラスの他に、楽しめるアクテビティを計画中です。2018年9月現在で、クラウド5の雲海ベッドまで完成しています。

Cloud Walk(クラウドウォーク)

Sky Wedge(スカイウェッジ)

Contour Bench(コンターベンチ)

Cloud Pool(クラウドプール)

Cloud Bed(クラウドベッド)

2018年9月誕生予定Cloud Bar(クラウドバー)

登山道


トマム山頂まで40分ほど登る登山道です。
登山の際は、入り口の名簿に名前や連絡先を記入してから登ります。
2日目に登ろうと思いましたが、生憎の雨で登れずじまいでした。

雲海テラスで見れる雲海の種類

太平洋産雲海、トマム産雲海、悪天候型雲海の3種類です。
それぞれ特徴的な雲海ですので、いつか全部見て見たいですね
雲海の説明については、星野リゾートの雲海特設ページをご覧ください。
https://www.snowtomamu.jp/unkai_terrace/meet

雲海レポート

3泊4日の滞在で雲海は見れたのか?

2018年9月21日


天候は晴れ、前日の雲海予報では、発生率30%。
雲ひとつない、快晴でした。

2018年9月22日


天候は曇り、前日の雲海予報では発生率20%。
悪天候型の雲海が見えるかもしれないとの予報で、見事に遠くん雲海をみることが出来ました。
悪天候の雲海は見ることが珍しいので、遭遇出来たことはとってもラッキーなことだそうですよ。

こちらは雲海テラスの状況を伝えるサイトの当日の情報です。このように状況を教えてくれるので、見に行く目安にもなります。
悪天候型は雲の流れが早いので、ゴンドラで雲海テラスに着く頃にはなくなってしまっているなんてこともあるのでお気をつけください。

2018年9月23日

天候は晴れ、前日の雲海予報では、発生率30%。
前日にみることができて満足したのと、朝時点でサイトで見れていないことが分かったので行くのを断念しました。

雲海まとめ

滞在中は、3回中1回見れたのでラッキーでした。
自然現象なので、見れなかったらしょうがないぐらいのつもりで行きましょう。

施設情報

施設名:雲海テラス
住所:星野リゾート トマム内
営業期間:2018年5月12日(土)~10月15日(月)
[5月12日~5月31日] 5:00~7:00
[6月1日~8月31日]  5:00~8:00
[9月1日~9月24日]  4:30~8:00
[9月25日~10月15日] 5:00~7:00
※いずれも上り最終乗車時間
利用料金:大人 1,900円、小学生 1,200円、ペット 500円 ※未就学児無料

おまけ


毎回ではないですがゴンドラに乗る際、アンケートを渡されます。
アンケートの特典には、星野リゾートのレストランやエステで使える割引券がもらえます。

私達はこの特典で、星野リゾートのレストラン「アルテッチァ」で、950円もするラムチョップを一本サービスしてもらいました。

貰えた方は回答するのがオススメです!