新生児から4歳頃まで使用可能。お手頃価格で高性能なチャイルドシートjoie Arc360°(ジョイーアーク360)の使い心地をご紹介

商品レビュー




私が住む横須賀は、車移動が主な交通手段のため赤ちゃんを連れて出かけるために、チャイルドシートを準備しないといけません。
そのため、ベビザらスやアカチャンホンポの大型店でチャイルドシートを見てたのですが、5万円以上するものばかりで驚かされました。
えっ、こんな高いの?と思ったのが最初の正直な感想です。正直、チャイルドシートの値段をなめてました。

他にも準備するものがたくさんあるので、出来るだけかかる出費は抑えたいと思いつつ、機能性と安全性も確保したい板挟みでどれにしようか悩みました。

そしていろいろ調べて選んだのが、回転式でありながら2万円台で購入できる「joie Arc360°(ジョイーアーク360)」です。
我が家の選んだポイントと良かったところを紹介していきます。

チャイルドシートjoie Arc360°(ジョイーアーク360)の特徴・機能

我が家のチャイルドシートの選定基準は、「回転式」と「値段が安い」でした。
回転式は、チャイルドシートをドア側に向けることで赤ちゃんの乗り降ろしの負担が少ないと先輩ママに聞いたので、選ぶポイントにしました。
何度もベビー用品店を回りましたが、回転式のチャイルドシートは5万円〜7万円ぐらいする価格帯が多くてちょっと衝撃的でした。
なんとか安くて回転式のチャイルドシートはないかなと思い、ネットで調べて見つけたのがjoie Arc360°(ジョイーアーク360)です。
joieのチャイルドシートは、ベビザらス(トイザらス)やKATOJI(カトージ)の実店舗かネットで購入することができます。実店舗で操作方法や使い心地を試すのがオススメです。
実店舗では大手3社が一番目立つところにあり、なかなか見つけられないかもしれません。(私は見つけられませんでした・・・)

こちらがチャイルドシートの実物です。カラーはネイビーとブラックのツートンカラーにしました。右下のイギリスの国旗も何気に気にいってます。笑
メッシュ素材になっているのと背面、側面に通気孔がついているので通気性があり、体温が高めの赤ちゃんが蒸れないように工夫されています。

チャイルドシートのシートベルトはこのように分離しているんですね。リュックを背負うようにベルトを通してまたの下のところでセットして赤ちゃんを固定します。

乗り降りしやすい回転式

我が家がこだわった最大のポイントである”回転式”の魅力を、実際にjoieのチャイルドシートを回転させてご紹介していいます。

車にチャイルドシートを取り付けるとこのような状態になります。車のシートが黒一色なので、ブラックとネイビーのカラーがよく合います。そして、イギリスの国旗がカッコいい。(2度目。笑)

新生児を乗せるときはここから180°回転させて赤ちゃんの正面が進行方向と反対向きにしてのせます。

ロックを外すとチャイルドシートをクルッと回すことできるので、このようにドア側に向けることができます。
こうすることで、赤ちゃんを簡単に乗せることができます。
片手で回転させられるので、赤ちゃんを抱っこしたままできますよ。
他のメーカーだと横の状態で固定できるというのもあるので、あった方がいいのかな?と思いましたが、固定していなくても軽い力では横に動きませんでしたし、実際赤ちゃんを乗せたときに横に動いて不便なこともありませんでした。

チャイルドシートをドア側に向けられるので新生児のシートベルトをつけるのもスムーズできました。

1歳を過ぎた頃になると、前向きで乗せるようになります。新生児で使っていたクッションも外します。
※上の写真と同じ子供です。こうしてみると大きくなりましたね。笑

取り付けミスがないISOFIX仕様

joie Arc360°はISOFIXで固定するタイプのため、座席の固定バーにコネクタを差し込むだけでOKと取り付けがとっても簡単です。シートベルト式に比べ、取り付けミスが少なくてとっても便利です。
ISOFIXは対応した車種でないと取り付けられないので対応しているか事前に調べましょう。

シートを保護する付属品が付いているので、こちらを装着するとコネクタをつけるのがスムーズです。

チャイルドシートを取り付けるときはこのようにコネクタを伸ばします。

車に装着するとコネクタの赤色が緑色に変わるるので、正しく取り付けられていることがはっきりと分かります。差し込むだけで取り付けられるので、とっても簡単でした。

新生児から4歳頃まで使用可能

このチャイルドシートは新生児から使用できるので、退院時にさっそく使用しました。クッションが包んでくれているようで、体にしっかりフィットしていました。 退院時 はちょっとグズりましたが、2回目以降は泣かずに寝ていてくれるので居心地よさそうです。
成長に合わせてクッションを外して行くことで4歳ぐらいまで使うことができます。

リクライニング機能

リクライニング機能がついてるので、赤ちゃんを楽な姿勢にすることができます。
店頭ではフルフラットになるチャイルドシートを勧められましたが、フルフラット機能がついているチャイルドシートは1つしかないので、そこまで必須の要素ではないなと判断しました。
なによりお値段がjoieの3倍以上するので手が出ないです。
上を見たらキリがないので、自分の予算と優先ポイントを検討しながら決めて行くのがオススメです。

チャイルドシートjoie Arc360°のおすすめポイント

・赤ちゃんの乗り降ろしが楽チンな回転式
・ISOFIX対応で取り付けミスがなくせる
・手頃な値段でISOFIX対応の回転式チャイルドシートが購入できる

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