今回ご紹介するのは、希少なブランド牛の葉山牛をランチ・ディナーで提供しているお店「角車」です。
葉山牛は柔らかな肉質と甘い脂身が特徴で、三浦半島内でしか生産されていない貴重なお肉です。
葉山牛はなかなか手が出ないお値段でしたが、ランチで1000円台で食べることができると知って食べに来ました。
また、こちらは女子旅きっぷを利用して葉山牛が食べることができることから、土日の昼間は行列が出来るほどの人気店です。
貴重な葉山牛が、ランチでお手頃に堪能できる角車を紹介していきます。
もくじ
「葉山牛ステーキレストラン角車」ってどんなお店?
角車は、ブランド牛である葉山牛の牧場直営レストランで、希少な葉山牛をランチ・ディナーで提供しているお店です。
ランチでは葉山牛を破格の1,000円台で食べることができる、とってもお得なお店です。
お店は県道27号線沿いの湘南国際村入り口そばにあり、白い壁と黄色い看板が目印。
駐車場が店舗前と少し離れた道路沿いに25台分あるので、車で来ても安心です。
店内は窓が多いので非常に明るく、清潔感が溢れています。日差しも柔らかく葉山の風景が透けて見えるのもいい感じです。
座席は1階はテーブル席、2Fは座敷席になっていて、家族連れや大人数でも楽しむことができます。
土日は女子旅きっぷのお客さんで賑わっているので、12時前に来店できる人は予約していくのがおすすめです。
店内に置かれている葉山牛の指定販売所の認定版に威厳があります。
入り口横には個体識別番号が表記されています。ちゃんとした葉山牛を使用している証拠ですね。
待ち時間にこれから食べる葉山牛がどんな牛なのか調べてみるのも面白いですよ。
牛の個体識別検索情報検索サービス
葉山牛って?
葉山牛は、三浦半島で生産されている黒毛和牛で、出荷頭数が少ないことから「幻の和牛」と呼ばれるブランド牛です。
穀物を加熱発酵させたものにご飯等を混ぜた自家配合した飼料で育てたられ、柔らかい肉質と甘い脂身が特徴です。
脂身は体温でも溶けるほど融点が低く、口の中に溶けた脂身の甘さが広がります。
葉山牛を自宅で楽しみたい方はネットで買えるのでぜひ試してみてください。
「角車」は犬OK?
「角車」のメニュー
ランチメニューは、葉山牛が楽しめるメニューを中心にステーキ、ハンバーグ、カルビのお肉メニューやビーフシチュー、オムライス、パスタなどの洋食メニーなど種類が豊富です。
女子旅きっぷのごはん券は、<昼>葉山牛と黒毛和牛のボロネーゼ、<夜>葉山牛と三浦野菜のステーキ重が食べられます。<夜>葉山牛と三浦野菜のステーキ重が食べられるなんて、とっても贅沢。
葉山牛をステーキで食べたい!って方は部位別、グラムごと選べるこちらのメニューがオススメです。
さすが葉山牛、いいお値段しますね。絶対にいつか食べてここに載せたいと思います。
表の入り口には、数量限定のメニューが出ています。店内にこちらのメニューはないので、写メで撮っておくと見返しやすいですよ。
葉山牛や地元の旬の食材を使用した料理があるので、こちらもオススメです。
葉山牛塩カルビ
初の葉山牛の注文は、お肉の味を楽しみたいので、塩カルビをオーダーしました!
想像以上にお肉の量があるのが嬉しいです。
初の葉山牛の感想は、お肉が物凄く柔らかくて、脂身の甘さが口の中に広がってきます!
メニューに”脂が好きな方にオススメ”と書いてあるぐらい、脂が楽しめるお肉です。
牛すじ丼
続いて、表のメニューに出ていた数量限定の牛すじ丼です。
ゴロっとしたブロック肉のような牛すじがインパクトのあるどんぶりです。
てっぺんに乗せられた半熟卵も嬉しいですね。
大きい牛すじ肉はとっても柔らかく煮込まれていて、口の中でホロホロ崩れていきます。甘辛い味付けでご飯が進みます。
3分の2ぐらい食べたところで、温泉卵を絡めていただきました。しょうゆ味にはトロッとした卵がよく合います。
「角車」おすすめポイント
・貴重な葉山牛がお手頃価格で楽しめる
・地元食材を使用した料理を楽しめる
・部位毎にグラムを選んで注文することができる
お店情報・SNS
店名:葉山牛ステーキレストラン角車
住所: 神奈川県三浦郡葉山町上山口2403
営業時間: ランチ/11:30~15:00(LO14:30)、ディナー/17:00~21:00(LO20:30)
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
Tel:046-878-8002
駐車場:25台(店舗前と店舗そばの2ヶ所あります)
ホームページ:http://www.tunoguruma.co.jp/
Facebook:なし
Instagram:なし
Twitter:なし
おまけ
紡氣では、葉山女子旅きっぷのごほうび券で体験できるワークショップを開催しています。
アクセサリー作りは妻が担当しているので、やってみたい方はぜひお越しください!